フランスのルルドの泉やメキシコのトラコテの水など「奇跡の水」と呼ばれるも
のが長期保存できないのは、水素が宇宙で一番小さな原子であるため、刻一刻と
容器からすリ抜けてしまう。
という話は前回の通りです。
つまり「奇跡の水」=活性水素水は飲料水の中に水素イオンが含まれていて、体に入ると水素は短時間で急速に消滅し、せっかくの効力も持続できないのです。
活性水素を含むものに「アルカリイオン水」もあります。
アルカリイオン水とは、まず電解槽にカルシウムイオンを含む原水を入れ、直流電流を流すことで電気分解を起こさせます。
すると、イオン化したカルシウムイオン、マグネシウムイオン、カリウムイオン
、ナトリウムイオンなどの陽イオンが陰極側に引き寄せられて、朗値の高いアル
カリイオン水が生成されるのです。
これを集めて作った水をアルカリイオン水と呼びます。
アルカリイオン水は、ミネラルをたっぷり含み、強い還元力を持ち、慢性下痢、
消化不良、胃腸内異常発酵、制酸、胃酸過多、便秘に効果があるといわれていま
す。
その後糖尿病にも効くというブームが起こりましたが、こちらは厳密な試験の結果、認められませんでした。
アルカリイオン水とは?
その理由は、
(1)アルカリイオン水などの電解還元水に含まれる活性水素の量は限られてお
り、糖尿病の主な原因である代謝不良の改善や、体内の活性酸素を消去するには
不十分である。
(2)前述の活性水素水同様、水に含まれた活性水素は体内に入って長時間還元
力を持ち続けることが出来ないためと考えられています。
課題は長期保存
長時間にわたる還元力を持てないという活性水素の欠点を補うためにはどうした
らいいのでしょうか?
そこで考えだされたのは、活性水素(マイナス水素イオン)を粉末化し、体内で
長時間持続的に放出させるという方法でした。
電解水に溶けた水素に比べ、粉末化された水素は桁違いの水素原子量で構成され
ているため、人体を構成する六〇兆個の細胞に水素を供給して、細胞内のエネル
ギー代謝を促進できます。では、水素をどう粉末化しよう?
試行錯誤の結果、サンゴカルシウムに大量の水素原子を吸蔵させ、食品に配合し
て摂取することで、体内で還元力の強い活性水素を持続的に放出させることに成
功したのです。
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